愛西市の皮膚科、とみよし皮膚科クリニック

とみよし皮膚科クリニック
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金属アレルギー

金属アレルギーについて

金属アレルギーというとピアスやネックレス、指輪をした部分がかぶれるというイメージをお持ちの方も多いと思います。
それ以外にも金属のビューラーでまぶた部分のかゆみ、湿疹ができる、ファンデーションの金属での顔のかぶれ、ジーンズのボタンの裏側や、ベルトのバックルの金属でおへそ付近がかぶれる、携帯電話の金属部分で利き手や耳~ほほ部分のかぶれがおこる、ポケットに入れたコインで太もも部分がかぶれるなど直接金属がふれる部分に発疹が出ると原因に気がつかれやすいのですが、直接金属がふれていない部分に発疹が出る場合があります。
歯科金属から溶け出した金属イオンが吸収されて症状をひきおこす場合や、金属アレルギーのある方が摂った食物の中の微量金属で皮膚に発疹がでる場合などがそれにあたります。
この場合手足に慢性に水疱や膿疱ができることを繰り返す掌蹠膿疱症を生じたり、手足に角化性の湿疹(手のひらや足の裏の皮膚が硬くなりかさかさしたりひびわれたりする)を生じる場合や汗疱型湿疹(手や足に小さい水ぶくれが出て皮がむける)、貨幣状湿疹(丸い少しじゅくじゅくする湿疹がからだや腕下肢などに出る)などの原因になっている場合があります。
アトピー性皮膚炎の悪化に関与している場合もあります。
金属アレルギーが疑われる場合はバッチテストで原因金属を調べます。
バッチテストは背中に金属の試薬を専用のテープにのせてはり、48時間後と72時間後、1週間後に皮膚の反応を観察します。
原因となった金属がわかったらそれをさけるようにします。
食物中の微量金属は例えばニッケルはチョコレート、豆類、海草、タバコなどに多く含まれています。
金属アレルギーにより症状が出ていると摂取を控えることにより皮膚症状が改善する場合があります。

《金属アレルギー検査(バッチテスト)》

背などの皮膚に金属の試薬をのせ、皮膚反応を観察しアレルギーの原因金属を調べます。

《調べられる金属》

アルミニウム、コバルト、スズ、鉄、白金、パラジウム、マンガン、インジウム、イリジウム、銀、クロム、ニッケル、亜鉛、金、銅、水銀

症状が急に変わることもあります。疑問な点や困った事がありましたら、なるべく早目におたずねください。